こんにちは🐥💠
早くも子供の夏休みが待ち遠しい、ざくろんです🍒そろそろ梅雨入りシーズンですが、皆様体調はいかがでしょうか?
本日も当ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます🎵
さて、引き続き野菜の力シリーズです。本日は万能野菜の「玉ねぎ」について、お伝えしたいと思います。
では、早速参ります🏃💨

玉ねぎについて💡
原産地は中央アジア・西アジアなど諸説ありますが、日本で本格的な栽培が始まったのは「明治」だと言われています。
旬は新玉ねぎの出回る4月~5月。選び方のポイントとしては、玉ねぎは頭部から傷んでくるので、上から押してみて芯が固いもの。そして皮に傷などがなく、乾いていてツヤがあり重みのあるものがオススメです。(頭部を押して柔らかいものは、中が腐っているかもしれないので、ご注意下さい。また上から押すときは軽く押して試して下さい)
保存方法❄
風通しのいい、冷暗所に保存する。ネットなどに入れて吊るしておくと、さらに日持ちできます。
吊るしておく場所がなく、すぐに使いきれない時は、「冷凍保存」もオススメです。くし切りや薄切りなど用途に合わせて切っておけば、冷凍したことにより玉ねぎの細胞が壊れ、味が染み込みやすくなっているので、短時間で美味しく味が染み込みます。
また時間のある時に作っておくと便利なのが、「あめ色玉ねぎ」です。水分を飛ばすため、みじん切りの後に電子レンジで加熱し、砂糖をひとつまみ入れて炒めると、時間を短縮して「あめ色玉ねぎ」ができます。
小分けにしてラップで包み、密閉袋に入れて冷凍保存しておけば、カレーやハンバーグ等作るときに、とても便利です!
玉ねぎの力💪
気や血を巡らせて、体を温める力があります。独特の辛味成分は「硫化(りゅうか)アリル」というもので、新陳代謝を活発にして、疲労回復を促す働きがあります。
コレステロールの代謝を促し、血液をサラサラにしてくれるので、動脈硬化・高血圧・糖尿病・脳血栓などを予防します。
玉ねぎの血液サラサラ効果を期待するならば、「生食」がオススメです。また調理の際水にさらす場合は、「硫化アリル」が流れ出てしまわないように、2~3分以内の短時間にして下さい。
我が家・家族が続ける「健康」玉ねぎレシピ📝
すりおろし玉ねぎの「健康味噌汁」
《材料》玉ねぎ…150グラム 赤味噌・白味噌…各80グラム りんご酢…大さじ1
①玉ねぎをすりおろし、各分量を計ります。
②全ての材料をよく混ぜます。
③大さじ1(お味噌汁一杯分)ごとにラップでまとめるか、製氷皿で2~3時間冷凍させて完成!
※冷凍しても固まらないので、使うときにそのままお鍋に入れて溶かして下さい。
上記のお味噌汁は、自律神経や腸活、最近では「長生きみそ汁」で有名な小林弘幸先生が考案された「みそ汁」です。10分もあれば簡単にみそ玉が出来るので、本当にオススメです!
ご覧頂いて分かるように、こちらのみそ玉には「出汁」が入っていません。ですが、とても美味しいお味噌汁です。減塩をされている方・手軽にお味噌汁を飲みたい方にオススメです。
血流改善!「酢玉ねぎ」
玉ねぎを薄切りにして、酢漬けに。酢のオススメは、「りんご酢🍎」ほどよい甘みで美味しく頂けます。また辛味が気になる場合は、ハチミツなど入れても美味しいですが、甘さ控え目だと料理に合いやすいので、甘くする際はほどほどに。
涙を抑えるには○○○のがおすすめ!
玉ねぎは切ると細胞が壊され、あの独特の臭いと辛味をもつ「硫化アリル」が発生します。この成分が目や鼻を刺激して、涙が出ます。
涙を抑えるには、切る前に玉ねぎを…
冷やす
ことが大切です。また包丁や玉ねぎの切り口を水でぬらす。よく切れる包丁で細かく切る。と言った方法も涙を抑えるのにオススメです。
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私事ですが、前回の記事後に実母が体調を崩し、いろいろと検査をしている最中です。県内ながら離れて暮らすため、なんだか日々ソワソワしています。
そんな毎日ですが、こんな時だからこそ下を向かず、母の健康にも役立てればと思い、再度記事を書こうと今日に至ります。
不定期にはなりますが今後も継続する所存ですので、大切な皆様。そして皆様の大切な方の健康に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました(*^^*)
皆様の健康を心からお祈り申し上げます✨✨✨