こんばんは🐑🌃
当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!
さて、本日は。我が家の定番みそ汁として大活躍の「長生きみそ汁」の第2回目です。どれも美味しそうなメニューばかりなので、全部作りたい!が本音ですが、家族の好みもあるので…悩んだ?末。私の好きな具材の「長生きみそ汁&みそごまだれ」に決めました♪こちら2つの作り方をご紹介します!
長生きみそ汁のみそ玉の作り方はこちらをご参考ください。⏩
医者が考案した「長生きみそ汁」みそ玉の作り方とおすすめレシピ
きのこたちのみそ汁

材料(2人分)
長生きみそ玉…2個
きのこ類(しめじ、椎茸、えのきだけなど)…200g
作り方
- きのこ類はそれぞれ石づきを取り除き、食べやすい大きさに切る。
- 鍋に①、水300ml. (分量外)を入れ、ふたをしてひと煮立ちさせてから、約1分加熱する。
- 火を止め、みそ玉を加えて溶かす。好みでしょうがのせん切りを添える。
きのこのおまけ話🍄
きのこをその日の内に使いきれないなら是非!「冷凍保存」を。汚れが気になる場合は濡らしたキッチンペーパーで軽く拭き取り、石づきを落とし食べやすい大きさに切ったら「冷凍保存袋」に入れ、空気を抜いたら平らにして冷凍庫へ。
きのこを冷凍することで時短はもちろん。冷凍することで細胞が壊れ旨味も栄養価もUP⤴します。冷凍したきのこは1ヶ月以内を目安に使いましょう。
驚愕の事実!出荷時のしいたけの○○はほぼゼロ?!
皆様ご存知でしたか?日の当たらない室内で育てられたしいたけは、出荷時のビタミンDはほぼゼロなんだそうです!ビタミンDと言えばカルシウムの吸収を助ける成分として有名です。元気に過ごすには丈夫な骨も大切。是非とも摂りたいですよね?
そんな時は!調理前に笠を下にして30分~1時間天日干ししてください。するとビタミンDは、な・なんと!!10倍!!
さらにビタミンDだけではなく、食物繊維やビタミンB1も10倍にUP⤴するので、嬉しい美容効果も期待できます♥
何故日の光を当てると良いのかと言うと…それは、しいたけの栄養成分「エルゴステロール」は紫外線を浴びることでビタミンDに変化するからです。また干ししいたけも、中には熱風で乾燥させたものもあるので、生しいたけも干ししいたけも、ビタミンDを賢く摂るなら「天日干し」がおすすめです!
みそごまだれ

材料(2人分)
長生きみそ玉…1個
トマト…1個 きゅうり…1/3本
(A)(白練りごま…大さじ2 オリゴ糖…小さじ1/2 酢…小さじ1)
作り方
- 耐熱容器にみそ玉を入れ、電子レンジで20~30秒加熱して溶かす。
- 1にAを混ぜ合わせる。
- トマトはヘタを取り除いて1㎝厚さに切り、きゅうりは斜め薄切りにして器に盛り、2をかける。好みでゴマを振る。
ゴマのおまけ話🐰
「まごわやさしい」でもあるように、ゴマは体内の活性酸素を取り除く、数々の強大なパワーが詰まっている「最強のアンチエイジング食品」なんです!
普段皆様は「粒のゴマ」と「すりゴマ」どちらを使われていますか?実はゴマは皮のままでは消化されないので、粒のままだとそのまま体外に排出されてしまいます!
「じゃあすりゴマなら大丈夫ね!」
と共感したいところですが、「すりゴマ」は酸化しやすいので、粒のものを食べる分だけ「する」のがおすすめです。更にすりゴマを加熱して「いりゴマ」にすると、アンチエイジング効果が3倍にもなり、肝臓の健康も保ってくれます。
食べる分だけ「する」すりゴマで栄養もしっかり吸収しましょう!
感想まとめ📝
きのこたちのみそ汁は、細かく切り過ぎたことと冷凍保存の物を使用したためボリュームが足りませんでした💦見映えが悪く申し訳ありませんm(._.)mただ味は美味しく、きのこの風味もよく出ていたので美味しくいただけました。
また「みそごまだれ」はお酢が合うのか気になっていたのですが、食べてみるとみそに上手いこと馴染み美味しくいただけました。野菜はもちろん、お豆腐やお肉・お魚にも合いそうです♪宜しければお試しください。
最後までご覧頂き、ありがとうございました(*^^*)
長生きみそ汁&みそ玉料理で体を整え、元気に過ごしましょう♪皆様のご健康を心からお祈りいたします。
参考資料📕
ー小林弘幸著書 医者が考案した「長生きみそ汁」ー
ー東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部監修・その調理、9割の栄養捨ててます!ー