【見つけよう!東海地方の穴場イルミネーション!】
長かった夏が終わり、秋から冬にかけて寒さが厳しさを増す一方で、イルミネーションがあちこちで始まり心が温まる季節となってきますね。
寒くなることで空気が澄むため、イルミネーションは寒ければ寒い方が美しく感じられます。
家族で見ても、恋人同士で見ても、友だちとみても最高の思い出となるイルミネーションは非常に高い人気を誇っています。
昔に比べるとイルミネーションを開催する場所が増えたものの、人気のあるイルミネーションは非常に混み合っており、心置きなく楽しむことができません。
そこで、今回は東海地方の穴場であるイルミネーションをご紹介したいと思います!
穴場となるイルミネーションを見つけるコツもご紹介していきますよ!
【穴場となるイルミネーションを探すコツとは?】
今まで東海地方のいろいろなイルミネーションを見てきましたが、どの場所も綺麗で見応えがあるにも関わらず、混雑するイルミネーションもあれば、閑散としていて穴場のイルミネーションもありました。
人混みが苦手であるため、穴場のイルミネーションを探していたのですが、探しているうちに穴場とされるイルミネーションにはいろいろな共通点があることがわかってきました!
これは東海地方のイルミネーションを見てきた中での経験則であるため、地域性に関わる点も多いかと思いますが、参考にして頂ければと思います。
穴場となるイルミネーションを探すコツとしては、以下の2点があります。
1.大人が留まるような要素がない場所
2.車以外では行くことが難しい場所
具体的にどのような場所であるのか、一つずつご紹介していきましょう!
『コツ①:大人が留まるような要素がない場所』
イルミネーションは夜に見ることもあり、子どもよりも大人の方が楽しんでいる風潮があります。
そのため、遊具しかない公園など、イルミネーションを除いて大人が留まる要素がない場所は、イルミネーションをやっていてもすぐに皆帰ってしまうため穴場スポットとなる傾向にあります。
テーマパークなどで行っているようなイルミネーションは、イルミネーション以外にも大人が留まって楽しめる要素が揃っているため、非常に混雑します。
また、普段は特に楽しめる要素がない公園などであっても、イルミネーションがやっている間だけ夜に屋台が出るような場所は、留まる人が増えて混雑してしまいますのでご注意ください!
イルミネーションをやっている会場が、他にどのようなことをやっているのかをチェックすると、ある程度混雑具合が予想できますよ!
『コツ②:車以外では行くことが難しい場所』
人が多く集まるような場所というのは、だいたい駅の近くが多く、人が電車に乗ってどんどん集まってきてしまいます。
よって、名駅や栄、藤が丘などといった電車での移動が容易となっている場所では、イルミネーションにやってくる人は非常に多くなってしまいます。
そのため、基本は郊外のイルミネーションを狙っていった方が穴場が見つかりやすいです。
ただ、コツ①でもご紹介したように、郊外であってもイルミネーション以外に楽しめる要素があると混雑してしまいます。
混雑した駐車場は非常にストレスが溜まりますし、いろいろなトラブルの元となりますので、何とか避けたいですね。
【具体的にどこのイルミネーションが穴場なの?】
コツをお伝えしたところで、実際にどこのイルミネーションが穴場なのかをご紹介していきたいと思います。
どこの穴場も基本的には毎年行われていますが、今年やってくれるかどうかは9月の時点ではわかりませんので、正式な発表をお待ちいただければと思います!
『138タワーパーク(愛知県:一宮市)』
愛知県のイルミネーションはいろいろなところで行われているイメージがありますが、穴場としてオススメしたいのが一宮にある「138タワーパーク」のイルミネーションです。
毎年11月から3月まで開催されており、毎年違ったイルミネーションを見せてくれています。
一宮のシンボルとして有名な138タワーですが、名古屋からだと郊外となるため、そこまで混雑しません。
毎年決められたテーマに沿って華やかに演出されるのですが、138タワーを推したい最大の理由は「138タワーに登るとイルミネーションだけでなく夜景も堪能できること」です!
夜でも138タワーに登ることができ、展望台から会場を見下ろすと地上とはまた違ったイルミネーションに出会えます。
また、遠くを見れば夜景を一望できるので、おトク感が満載です!
※なお今年のイルミネーション情報は、2020年9月28日(月)に、公式ホームページにて紹介されます!
また分かり次第、こちらでご紹介しますね♪
今年のイルミネーションのテーマは「星空のDistance~人を想う距離~」
開催は下記日程となります!今から楽しみです🎵
開催日:2020年11月14日(土)~12月25日(金) 毎日17:00~21:00点灯
『セントレア(愛知県:常滑市)』
常滑におけるレジャー施設と言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、実はセントレアは穴場のレジャー施設です。
飛行機の発着を眺めることができるデッキは、なんと夜になるとイルミネーション会場になっちゃうのです!
毎年11月から3月まで開かれているイルミネーションは、なんと2005年から毎年行われている知る人ぞ知る穴場のイルミネーションです。
イルミネーションそのものも毎年テーマが変わるのでとても美しいのですが、会場がスカイデッキということもあり夜の便を発着する飛行機が見られるのも特長の一つです。
ただスカイデッキは海に近く、周りに遮蔽物がないため非常に風が強いです。
特に冬は非常に寒いので、防寒装備はしっかり整えておくことをオススメします!
『学びの森(岐阜県:各務原市)』
岐阜県の穴場イルミネーションとしてオススメしたいのが、各務原にある「学びの森」のイルミネーションです。
とても大きな公園で日中は子ども連れの家族でにぎわっているのですが、夜になると大人が楽しめる要素がほとんどなくなるため、イルミネーションにとっては穴場なのです!
イルミネーションは散歩道に沿って植えられている木々に灯されるため、幻想的な中を歩くことができます。
広場で遊ぶことをメインとしている家族連れが多く、イルミネーションが始まる頃には人が減っているため、綺麗に彩られたイルミネーションの散歩道を悠々と歩くことができますよ!
『メナード青山リゾート(三重県:伊賀市)』
なばなの里や志摩スペイン村など人気のイルミネーションが多い印象ですが、穴場として紹介したいのがメナード青山リゾートのイルミネーションです。
リゾートということで入場料金がかかるイメージがありますが、イルミネーションを見るだけならなんと無料となっています。
駐車場も100台無料で完備されており、混雑していなければ停められます。
せっかく来たので、日中は日帰りとして楽しめる日帰り温泉やパターゴルフなどを満喫し、日が暮れてからイルミネーションを楽しむのもオススメですね。
そして何より穴場として紹介している理由として、『通年行われている』点が非常に魅力的だと思っています。
期間限定だとどうしても混雑してしまうのですが、通年行われているために他のイルミネーションとは異なり空いています。
見応えのあるシャイニングツリーなど、およそ25万個のLEDが使われたイルミネーションはまさに圧巻の一言。
標高600mの満天の星空も美しいので、星空とイルミネーションの『Wシャイニング』を楽しめますよ!
【東海地方の穴場イルミネーションはまだまだあります!】
東海地方はイルミネーション会場がとても多く、雑誌やインターネットで紹介されていない会場はまだまだあります。
知名度が低いようなイルミネーションはもちろん穴場となりますので、まずは自分が住んでいる地域で探してみるのもアリかなと思います。
イルミネーションは花火とは違って長い期間にわたって開催されるため、あまり焦る必要はありません。
是非たくさんのイルミネーションを堪能して頂ければと思います!