【導入】
幼児期は知識だけでなく、心を育むことがとても大切。わが家では、体験を通じて子どもが多くのことを学べるように心がけています。ここでは、実際に行った体験型教育と、そのときに感じた子どもの成長をエピソードとしてご紹介します。
【エピソード①:農業体験で命の大切さを学ぶ】
- 週末に近所の農園で野菜の収穫を手伝いました。自分で収穫した野菜を食べるときの子どもの嬉しそうな顔が印象的。
- 「食べものは自然の恵みと人の手間でできている」という実感を子どもが得るきっかけになりました。
【エピソード②:動物との触れ合いから感じる優しさ】
- 近くの牧場や動物園で動物に触れる機会を作りました。怖がりながらも最終的にはにこにこで触れている姿に成長を感じます。
- 動物に対する思いやりが増し、「痛くしないように撫でるんだよね?」など、子どものやさしい言葉が印象に残っています。
【エピソード③:自然観察で学ぶ四季と科学】
- 春は桜の観察、夏は虫取り、秋は落ち葉拾い、冬は雪遊びなど、季節ごとの自然を体験させています。
- どんな生き物がどの季節に活動するかを知ることで、自然界の循環を感じ取っていました。
【まとめ】
体験型教育は、子ども自身が五感を使って学ぶので、心に深く刻まれることが多いです。大きなイベントや高価なプログラムを利用しなくても、身近なところから始められます。子どもと一緒にさまざまな体験を積むことで、「こころを育む」大切な時間を作ってみてください。